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今は俺の部屋で祐と秀一が着付けのお手伝い。
あれから凪さんは俺の守護者だが皆と打ち解けるのは無理だと言っていた。
あぁ、言い忘れてたけど会長と木村が卒業したらしい(いつか忘れたが…)
そして守護者メンバーは終業式&神々の儀式の準備で居ない。
しかし、ご覧の通り三人でも充分に賑やかです。
「うわわわっ!!自分でやるっ自分でやるから服脱がすなっ!」
「とか言って俺達が手を離すと脱走するだろ!?」
「ギクッ」
「おい、なんだ今のギクッて」
「あっ、いやっ、何処触って…ああぁぁぁ~~~~」
「何処も触ってねーよ!!」
「………湊」
そんなワケで祐と何故か楽しそうな秀一で無理矢理着させられた。
「……うぅ~、グスッ足がスースーするよぅ~」
「……ふむ(平凡のくせになんで女装だけは似合うんだ?)」
「可愛いね湊」
「嬉しくねー」
「よし、じゃあ次はこれを付けるか」
「……え、そこまでするの?」
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