道化師
4/18
読書設定
目次
前へ
/
114ページ
次へ
「今日は玉乗りとジャグリングをしながら最後は華麗に転ぶ展開でいこうと思う」 「ただ普通に転んでくれよ…この前客に地震がきたとクレームが…」 言い掛けるとピエロが右手を開きバッと団長に向け、左手人差し指を立て自分の口元に置く 「シ-!ライオンが寝ている。起こすと可哀想だ…別の部屋に移動しよう」 ポカンとした顔の団長を後目にピエロは牢屋を出て鍵を閉めた後スタスタと廊下の奥に姿を消していってしまった。
/
114ページ
最初のコメントを投稿しよう!
19人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
3(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!