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闇夜森林…名の通り常に薄暗い森で、
日が登っても大きく密集するかのように
多量に生えた木々によってその光は遮ら
れる。また、この森には、守神も存在し
、実際に森の中を転々と移動している、
という噂もたっている場所でもあった。
ライト「…ここか。流石に暗いなぁ…。」
シェイド「まぁ、そういう森だからな。
昔からこうだったとも言われてるらしいぞ。」
ライト「昔からねぇ…まぁいいや。とりあえず進もうぜ。」
シェイド「おぅ。」
ライトとシェイドは森の中へ進んでいった。
「キシャアアアアアアアアアアッ!!」
「カァーカカッカッカッカッ!!」
ライト「ん…コイツらは…」
シェイド「魔物の「オルパース」だな。」
ライト「全く、コイツらはもう見飽きたぜ。」
森に入り進んだばかりのライト達だったが、
その直後にいきなり蜘蛛型の魔物オルパースの
一団に足止めされたのである。
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