1人が本棚に入れています
本棚に追加
ﾗｲﾄ「…まぁ、探検も久々だしな。
腕ならしにはちょうどいいかもな。」
ｼｪｲﾄﾞ「確かにな。…じゃ、さっそくやりますか。」
ﾗｲﾄ「あぁ!!」
そい言い合うと、ﾗｲﾄは剣を構え、ｼｪｲﾄﾞは
赤い小さなﾏｼﾞｯｸﾎﾞｰﾙを指に挟んで、戦闘
態勢を取った。
ﾗｲﾄ「よし!!行くぜ!!」
まずはﾗｲﾄが先制し、魔物の小隊を斬る。
三匹の斬られたｵﾙﾊﾟｰｽは断末魔の声をあげ、
後に砂のように消えていった。
ﾗｲﾄ「よし、先手必勝だぜ。」
ｼｪｲﾄﾞ「ﾗｲﾄ、後ろからも来てるぜ。」
ﾗｲﾄ「え」
ﾗｲﾄが三匹のｵﾙﾊﾟｰｽの小隊を斬った所で、
背後から別のｵﾙﾊﾟｰｽ達がﾗｲﾄに襲いかかろ
としていた。
ｼｪｲﾄﾞ「さてさて、俺も仕事しようかな。」
ｼｪｲﾄﾞは持っていたﾏｼﾞｯｸﾎﾞｰﾙを投げる。
投げられたﾏｼﾞｯｸﾎﾞｰﾙは空中で弾けると、
分裂してその数を増やし、魔物に当たる。
魔物にぶつかったﾏｼﾞｯｸﾎﾞｰﾙは小さな爆発を
起こし、爆発をモロに喰らったｵﾙﾊﾟｰｽ達
は倒れ、消えた。
最初のコメントを投稿しよう！