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2人は、途中邪魔をする魔物達を倒しながら先に進んでいく。
しばらく進み、一本道の曲がり角を通りかかろうとした時…
シェイド「…ん?」
ふと、シェイドは足を止めて、あまり通れなさそうなほど密集している木々を見た。
ライト「…?どうした?」
シェイド「…変だな、向こうから跳ね返って
くる超音波からは、ここまでたくさん木
があるようには感じ取れないな…。」
ライト「お、という事は隠し通路か?」
シェイド「多分…な!!」
シェイドは先程までのとはまた違う種類の
マジックボールを投げ、木々に当てる。すると、
ポンッと間抜けた音がした後にその木々は
消え、そこには今まで無かったはずの道
が現れていた。
シェイド「お、ビンゴ♪」
ライト「昔からそういうの見つけるの得意だったもんな、お前。」
シェイド「まぁな。」
2人は新たに出現した道を進んだ。
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