1人が本棚に入れています
本棚に追加
ライト「…はぁ、しょうがない…アイツの所に行くか。」
ライトはため息混じりにある方向へ歩きだした。
ライトの行く先には、隣町「闇夜通<アンヤドオリ>」に続く道があった。
~闇夜通~
ここ、闇夜通は深い森の中にある町で、
日の光があまり入らず、一日中暗い町であ
る。従って、この村には夜行性の生き物や
動物が数多く暮らしている。
住民が活発に活動している間は、街頭など
で少々賑やかな雰囲気の町にもなっている。
ライト「…闇夜通に到着っと。…さて、アイツはどこにいるものか…」
ライトはある人物を探して町に入った。
ちなみに、ライトは鳥の妖怪にしては珍しく
鳥目では無いという特性を持っている。
何故鳥目にならないのかは、ライト本人にも不明だそうだが。
ライトは町の中を歩き回る。
すると、少し進んだ先に子供達の笑い声が聞こえてきた。
ライトは聞こえてくる子供達の笑い声を頼りに
進んでいく。
最初のコメントを投稿しよう!