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ライト「いや、結構退屈でな…。お前じゃない
けど暇で暇でしょうがないんだ。
で、お前なら何か暇つぶしになる事でも
考えてないかなー…と。」
シェイド「ふむ、それならちょうどいいな。」
ライト「何かあるのか?」
シェイド「あぁ、ちょうど考えてた所だ。」
シェイドは腕を組んで話し始める。
シェイド「俺とお前とは長い間一緒にいるから、お互いの力がよくわかってるよな?」
ライト「まぁな。」
シェイド「ここらに襲ってくる魔物の群を退治
したりと、それなり力もつけて来た。」
ライト「まぁ…そうだな。」
シェイド「そこでだ。俺達の力がどれ位まで
通用するか、知っておきたくないか?」
ライト「…自己過信か?それ。」
シェイド「いや、そういう意味じゃ無くてな;
…まぁいいや、変な前置きはこれ位にして
置いてだ。実はちょっと妖怪仲間からある
場所について調べてもらいたいっていう依頼があってな。」
ライト「ほぉ。」
シェイド「とある塔を調べて欲しいって頼まれたんだ。」
ライト「そうか。…で?その塔って?」
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