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ライト「なるほど…いや、だが…
危険だろ…神様相手にするんだぞ!?」
シェイド「大丈夫だって。試練の塔の中では
その中で起きた出来事では絶対死なない
ようになってるって言われてるし。
ついでに、勇者さんも優しい人だったって
言うから、きっと殺されるような事は無いはずだぜ。」
ライト「一体何を根拠にそんな事を…;
…はぁ、しょうがない。…で?ちゃんと
ルートは決まってるんだろうな?」
シェイド「お?行く気になったか?」
ライト「どうせ断っても連れてくつもりなんだろ?」
シェイド「もちろん!」
ライト「だろうねぇー……じゃ、行くなら行くでさっさと行こうぜ。」
シェイド「おう♪…とりあえず、風試塔へは
「闇夜森林〈アンヤシンリン〉」を超えて、
山を通って行くぜ。」
ライト「わかった。…じゃ、早速行くとしようぜ。」
シェイド「OK!!」
こうして、少々ふざけた理由ながらも
伝説の塔、風試塔を目指す事になった
ライトとシェイド。彼らは風試塔にたどり着く事
が出来るのだろうか? 彼らの冒険は今
ここで幕を開けたのである。
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