138人が本棚に入れています
本棚に追加
/192ページ
歩香「でもさ、いくら楽しいことしても…この薬の量をみちゃうとテンション下がるよね。」
一樹「まぁな。でも楽しいことするためには、この薬がないとできないよ。」
歩香「…そうだけどさぁ。」
そう言いながら薬を流してやった。
歩香「ふぅ…お腹いっぱ~い。」
歩香がお腹をポンポン叩きながら言う。
一樹「じゃぁ今日の夕食、俺が歩香の分も食べてやるよ」
一樹は得意気にウィンクをしながら言う。
歩香「やだ!!食べる!!」
歩香は間髪を入れずに一樹を睨んだ。
一樹「…冗談だよ。」
一樹は優しく微笑んだ。
最初のコメントを投稿しよう!