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お父さん
｢君が覚えるのかい？｣
シップ
｢はい！｣
セレス
｢シップさん…魔法剣習得の為には凄く厳しい修業をしなければならないんですよ？それでもいいんですか？｣
シップ
｢構わない！僕はこの村を助けたいんだ！｣
お父さん
｢よし！まずは長老様に会いに行こうか？｣
シップ
｢了解！｣
そしてセレスの家から８００ｍ程歩いて
お父さん
｢シップ君此処が長老様の家だよ｣
木製の壁にニスが塗ってあり落ち着いた感じを出している家が建っていた
お父さん
｢少し待っててね｣
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝと呼び鈴を鳴らすセレスのお父さん
？？？
｢はい？どちら様でしょうか？｣
見た感じ40代後半の女性が玄関の扉を開けた
シップ
｢この人が村長様ですか？｣
セレス
｢違いますよ～、この人は家政婦さんです｣
お父さん
｢すいません村長様にお会い出来ますか？｣
家政婦
｢少々お待ちください、今村長様の容態を確認して来ますので｣
家政婦さんは玄関の扉を閉めてパタパタと家の中へ入って行った
家政婦
｢大丈夫だそうです、お上がりください｣
そして３人は家の中へ入って行った
－第一章－完
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