第二章

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お父さん 「長老様」 長老 「おぉ、よく来たのぅ」 セレス 「お久しぶりです長老様」 長老 「おぉ、セレス久しぶりじゃのぉ」 お父さん 「今日は頼みがあって来たのですが……」 長老 「うむ『魔法剣』の事じゃろう?」 お父さん 「はい…」 長老 「して誰が覚えるのじゃ?」 お父さん 「この子です」 シップ 「初めましてシップ・ルーン・フォードと言います」 長老 「ふむぅ、この子が覚えるのか?」 お父さん 「はい、シップ君なら何とか魔法剣の習得が可能かと…」 長老 「ふむぅ…………いい目をしている」 シップ 「お願いします長老様!魔法剣の修業をさせてください!」 長老 「ふむぅ、まぁよい裏庭に来なさい」 シップ 「教えていただけるのですか!」 長老 「うむ、早く来なさい」 シップ 「了解!」 セレス 「わ、私も行きます!」 長老 「うむ、セレスの持つ力が必要かもしれんしな……来なさい」 セレス 「有り難うございます長老様!」 裏庭に行く
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