4人が本棚に入れています
本棚に追加
長老
「まずは魔力を操る所からじゃな」
シップ
「魔力を……操る?」
セレス
「主に肉体強化や武器をコーティングするんですよ」
シップ
「へぇ…面白そうだね?」
長老
「ホッホッホッ、では君の魔力を解放するかの?」
シップ
「お願いします」
セレス
「フンフ~ン♪」
地面に何かを書き始めるセレス
シップ
「あ、あの~セレス何を書いているんだい?」
セレス
「うふふ、ヒ・ミ・ツです」
可愛い仕種がとても………怖いです
セレス
「長老様書き終わりました♪」
長老
「うむ、有り難うセレス」
シップ
「あ、あの~一つ聞いていいですか?」
セレス
「何ですか?シップさん」
シップ
「どうして僕は木に縛られてるのかな?」
セレス
「うふふ、ヒ・ミ・ツです」
だから怖いって!今なら何かが目覚める気がする…
長老
「では、魔力解放!」
地面が光る…これが魔法陣か!
シュゥゥゥ…ピーン
シップ
「眩しい!」
長老
「ホッホッホッ、成功じゃな」
セレス
「失敗しなくてよかった♪家の生ゴミ増えちゃうから♪」
ちょっと待て!失敗したら僕生ゴミになってたのか!
シップ
「はぁ…」
最初のコメントを投稿しよう!