第二章

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長老 「ちなみに、自然は攻撃タイプではなく回復タイプじゃ」 セレス 「まぁ、細かい説明は置いといて…」 何かセレス雰囲気変わった? セレス 「シップさんの身体強化魔法がどれぐらいか見てみましょう♪」 いきなりかよ! シップ 「具体的にはどうすれば?」 長老 「簡単に言うとそうじゃな…『己を持って力を解放し、己を持って力と同調せよ』かの?」 すいません、目茶苦茶難しいです シップ 「え~と?」 セレス 「つまり、さっき解放した火属性を身体に巻き付ける感じです」 長老 「まぁ、そんな感じかの?」 最初からそう言って下さい シップ 「……………………………」 心の奥に何かを感じる…これは炎? これを身体に巻き付ければいいのか? シップ 「うわっ!!!!!」 飲まれる! セレス 「大丈夫ですか!シップさん!!」 長老 「彼は今自分の魔力と闘っておる…邪魔はするでない」
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