第二章

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シップ 「クッ………」 苦しいがこの力を反発させず自分の身体に巻き付ける…… シップ 「ウワァァァァァ!!!!!」 セレス 「シップさん!」 長老 「…………成功じゃ……」 セレス 「え…………?」 何だろ?体がさっきより楽になった… シップ 「…………ぅ…………ん?」 セレス 「シップさん!大丈夫ですか!」 シップ 「あぁ…大丈夫だよ」 何だろう?この心の奥底から湧き出る力は……これが魔力? 長老 「ふむ…君はかなりの魔力を持っているね」 かなりの魔力? 長老 「では、早速君に身体強化魔法を教えよう」 シップ 「有り難うございます」 セレス 「長老様、私は木の影で回復魔法をいつでも使えるようにしてます」 長老 「うむ、それがよかろう」 そう聞いてセレスは木の影に走って行った…
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