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村の中で
シップ
「ベリーか初めて知ったよ…」
セレス
「……よく今まで生きてられましたね…」
シップ
「タ…タハハ」
セレス
「シップさん此処が私の家です」
白いペンキを塗った木製の壁の家がある
シップ
「上がってもいいのかい?」
セレス
「どーぞ、何もありませんけど」
そして家の中へ入る
セレス
「おとーさん、ただいま~」
お父さん
「お帰りセレス、ん?誰だい?その子は?」
セレス
「シップさんよ森で危ない所を助けてもらったの、シップさんそんな所にいないで早く上がってください」
シップ
「……………」
シップは文字通り開いた口が塞がらない状態にあった
セレス
「どうしたんですか?シップさん?」
それもそのはず家の外見と家の中の大きさがまったく違うのだから
シップ
「いや、ゴメン家の外見と大きさが全然違ったから」
セレス
「あはは、魔法で家を小さく見せてるんです」
シップ
「また魔法か……」
セレス
「ん?何か言いましたか?」
シップ
「いや何も、お邪魔します」
セレスの家の中へ
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