第一章

11/30

212人が本棚に入れています
本棚に追加
/30ページ
俺は奥から2番目の個室に入った。カップルは一番奥の個室に入っていた。 鍵をかけようかと思ったが、音が出たら絶対まずいと思い、かけなかった。これが間違いだった。 さっそく俺はベルトを外し、下半身全裸になった そしてギンギンになったチンコを握りしめたまま隣の個室の音に耳を澄ました よく聞こえた。フェラしているらしく。チュパチュパという音が聞こえた 誰もいないと安心しているらしく「気持ちいい?」「気持ちいいよ」などという会話も聞こえた このままここで射精して帰るつもりだったが、当然音だけでは物足りなくなる、俺はどうしても覗きたい衝動にかられ、トイレットペーパーの所に足をかけた。 全身の筋肉を使って音をたてまいと必死に体を持ち上げ、個室の仕切りの壁に手をかける そしてそーっと覗いてみた。その光景は今でも鮮明に覚えている。 ちょうど男の背中がこっちに向いていて、立ったままディープキスしてるところだった。 俺はそのまま10分以上覗きつづけた。2人は合体して、激しく愛し合い始めていた。学校1かわいい子が年下の男に突かれている。それを覗き見る醜い自分。最高に興奮した。 俺は片手で仕切り壁につかまりもう一方の手でチンコをしごいていたが、 つまさき立ちの足がだんだんきつくなってきたので体勢を変えようとした。 と、その瞬間!足が滑ってバランスを崩した。 和式の便器に足から落ちて、すべって思いっきり足首を捻った そのまま前に倒れたのだが、とにかく変な格好で落ちてしまい、フルボッキのチンコが直角にタイル張りの床に突き刺さった。 「アアアアアアアアアアーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!」 あまりの激痛に状況を忘れて絶叫した。 そのままうずくまって、息もできないくらい痛かった。 隣の個室から「えっ?何!?」という女の声。いそいで服を着ているようだった 俺はまだ激痛で動けない状態だったが、この状況を見られてはまずいと思い、 個室のドアをしめて(寝たまま)あかない様に手で押さえた とても立ち上がって鍵をかける余裕はなかった 男が隣から出てきた。「おい!!」ドアを強く叩く音 そこから俺と1分くらいドアを押しあった。俺は死に物狂いでドアを抑えた 「おい!!てめえ!何コソコソやってんだよコラ!」
/30ページ

最初のコメントを投稿しよう!

212人が本棚に入れています
本棚に追加