第一章

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私、まんまと職安の求人票をそのまま信じて騙されました。 その店は北海道砂川市にあるラーメン屋。 12時間労働・休憩30分・手当てボーナス一切無し。休みは週一回。月給は11万五千円です。 従業員のジュース代を強制的に支払わせるので私の手取りは9万円もありません。 店長に脅されていたため辞めたいと思っても「辞めたい」となかなか言えませんでした。 とにかくこの店の店長の怒り方が異常で脅しと嫌味で人にものを覚えさそうとします。 パートの主婦が三人、三時であがるとすぐに店長は奥の部屋に行って寝る。夕方六時まで。 私の休憩時間は食事の30分だけ。ずっと立ちっぱなし足が痛くて少しでもしゃがめば 「なにさぼってんだこの野郎」辞める三日前には包丁を投げつけられました。 私の叔父が急に亡くなり明日、葬式行かせて欲しいといったら「本当に死んだのか?」と言われました。パートの主婦も 「皆、そういう嘘ついてずる休みする人が多かったから・・」と言い店長の肩を持ちました。 私は一回も自己都合で店を休んだことはありません。ソレナノニ・・・(涙 それでも「行かせてほしい。叔父にはお世話になったから」と言って 何とか午後から行かせてもらえたけど店長から携帯に電話が来て 「早く帰って来い。葬式くらいで休んだらアンタの信用無くすよ。来ないと店の奥でボコボコにするよ」 と言われました。私にはこのような待遇をしておきながら 若い女のバイトには突然三日休ませて東京にコンサート見に行かせてました。 女にはメチャクチャ甘かったです。なんでだろう?女が好きなのかな? 12時間働いてる私よりも8時間勤務の女のバイトのほうが給料が五万くらい高い。 働いてるときは本当に店の中で自殺してやろうと思いました。 仕返しが怖いので労基や警察に言えないし民事告訴等も怖くてできません(涙 以上、一切脚色せずやられたこと言われたことをありのままに書きました。 今も精神科に通って薬を処方してもらってます・・。誰かタスケテ・・
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