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ばあちゃんの隣に蒼が座り、その後ろに空がすわった。
空「この人すごいいい人なんだ…今日学校いったらみんなに話そう…」
空は高校前で下り、蒼はまだばあちゃんの隣にいた
空「学校行かないのかなぁ…」
そう思い学校へ歩く
学校へ着き、早速今日の出来事をみんなに話した
ユカ「ねぇそれって蒼くんじゃない??一宮蒼くん。空知らないの??」
空「えっ…何か有名なの??」
ユカ「空はほんっっと男に興味ないんだから~蒼くん有名だよ。よくおばあちゃん限定で助けたり何かしてるみたい。」
空「えっ??何でおばあちゃん限定??」
ユカ「それは知らな~い…同じバスなら聞いてみてよ」
空「ムリムリムリ!!!!男子としゃべったことないし」
チカ「あっ!!空空~来週の土曜あけてくんない??」
空「えっ何で??」
チカ「8組に合コン誘われてて…人数足りないんだぁ…いるだけでいいから」
空「あっ…うん…」
チカ「サンキュー❤じゃあ土曜ね❤」
ユカ「ねぇ~空また??人数合わせの為に使われてるだけだよ!!チカほんとムカつく。空をなんだ…」
空「まぁまぁまぁまぁ…いいよユカ。いつもの事だから慣れてるし。」
ユカ「でも8組ってめちゃくちゃガラ悪いじゃん!!」
空「そうな…」
ユカ「空!!!!!ありえないよ!!学校のことみなすぎだから!!」
空「だって…」
ユカ「とりあえずスカートとかそーゆーのダメだよ!!」
空「ユカお母さんみたい…」
ユカ「あっ…ゴメン…」
空「大丈夫だよ!!前みたいにしゃべらなきゃ孤立してるから!!」
ユカ「うん…」
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