口語自由詩

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地面と平行 大空と平行 これぞ自然に身を任す 垂直立ちして逆らって 頑張った自分 馬鹿みたい 付け加え 口語自由詩も書きます。 というかこちらをメインに普段は活動しています。 口語自由詩なら注釈文は多分いらないですよね。 定型詩よりも随分と簡単に作れますが、趣きはやはり薄れますよね。 簡単に情景の説明をしますと、 大地にねっころがると 地面と大空と平行になる。 全体重を地面に任せてしまえば、 こんなにも楽で気持ちが良いものなのだなぁ。 自然に包括され、その中で生きるとはこのことだ。 それに比べて、 普段の生活は全体重を自分で支え、 自然に逆らって生きなければならない。 なんとも馬鹿らしく思うと同時に、 そんな生活に嫌気を覚えるのだ。 と、言ったところでしょうか?
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