俳句

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待ち時間 机上の空論 花が咲く 注釈文 何かを待っているだけの、暇で手持ちぶさたな時間には、ついつい考え事をしてしまい、つまらない理論や理屈が頭の中で花を咲かせてしまいます。 そんな私の思考を早く止めてほしいので、余計にあなたが来るのを待ち遠しく感じてしまいます。 付け加え 「花」は季語です。 なので一応この詩は俳句として認められると思うのですが、自然の花に関しては全く詠んでいません。 前作で言ったような、自然よりも感情を詠んだ「俳句」というのを実践してみました。 でも注釈文の2文目は絶対読み取れないですよね(笑)
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