基本の型とフォーマット指定子

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int型が整数を扱うための型だというのは知っているだろう。 では、他にはどんな型があるのか?というのをリストアップし たいと思う。 int  整数 char  文字 float  単精度浮動小数点数 double  倍精度浮動小数点数 void  何も無い事を明示するための型 さて、説明が必要なのは、floatとdoubleだろう。 浮動小数点数? 浮動小数点数というのは、小数点の位置が固定では無い小数の 事だ。 例えば 10.500 23.400 の様に、小数点の位置が決まっているのが固定小数点数である 。逆に 12.05 113.325 の様に、必ずしも同じ位置に小数点がこない小数が浮動小数点 数となる。 …まあ、難しいことは気にせず、とりあえず小数だと思っても らって構わない。 単精度、倍精度の説明だが、単純に表すことのできる桁数の違 いだと思えばいい。倍精度の方が、沢山の桁を表すことが出来 る。どちらを使うかは自由だ。好きに選んでくれ。 フォーマット指定子は、各型に対応している。 int型   %d char型   %c float型  %f double型  %f又は%lf となっている。単純に一対一になっているので、そこまで覚え ることも難しくはないだろう。 最後に、それぞれの型の呼び名を記しておく。 int   イント char  キャラ float  フロート double  ダブル void  ヴォイド
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