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タクシー「どこのですか?」
村上「し、七ヶ宿です‼」
…話整理しまーす。
村上はき〇やタクシーに電話しました。
き〇やタクシーは岩沼のタクシーです。
彼は県工に行きたいって言いました。
県工はバリバリ仙台市内です。
そして今彼は七ヶ宿にいると言います。
仙台~七ヶ宿間
約6~70km
タクシーの人苦笑です。
タクシー「地元のタクシーに連絡してもらえませんか?」
もっともだ。
次のゲーム
村上2連敗。
言い忘れてましたが電話するとこまではオレが操作してるんで、他の奴らはどこに繋がってるか分かりません。
村上「こんどこそ見せてやるよ。」
村上「もしもし」
「はい、い〇りタクシーで~す。」
村上再び計画崩れさる。
村上またテンパりながらも
「あの~実はこの前タクシーにお金落としたんですよ~」
タクシー「いくらですか?」
村上「1000円なんですよ。」
タクシー「せ、1000円ですか?」
村上「1000円です。」
タクシー「ちょっとさすがにわかんないですね~」
村上「1000円大事なんですよ~」
タクシー「あの~、1000円ですか?」
村上「ガチで結構大事なんですよ~」
タクシー「分かりました、探してみます。」
村上「お願いします。」
↑ホントは同じ言葉のループが5分程ありました。
ラストの勝負。
オレが華麗に敗北を飾る。
電話先はオレが決める訳にもいかず、村上が自分が働いてるサンクスを電話先に指定。
「はいもしもしサンクスです」
オレ派手にテンパる。
「バ、バイト今募集してますか?」
「今ちょっと募集してないんですよ~」
「そうですか~、失礼しました~」
会話終了。
村上一言。
「ただのバイト募集の電話じゃねぇか。」
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