2人が本棚に入れています
本棚に追加
別れ
1時間くらいたったころか、ようやく気分が落ち着いてきた。
恵「美緒⁉」
美・紗「恵⁉思い出したの⁉」
恵「美緒…ごめんね。あたしが記憶喪失だった間随分と傷つけちゃったね…。」
美「ううん。恵が謝ることないよ。」
紗「そうだよ。そんなに自分を責めないで…。」
恵「だってあたし記憶喪失だった時のことも覚えてるんだから‼美緒にも紗枝にもひどいこと言ってた…。あたしこれからどうしたらいいの⁉」
美「恵…。わかった。あたしが恵の記憶喪失だった時の記憶消してあげる。そしたらもう辛い思いはしないでしょう?」
恵・紗「えっ⁉」
恵「そんなこと出来るの⁉」
最初のコメントを投稿しよう!