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そんなゲームだ。
だが国はやめようとはしなかった。
「なんで、俺たちなんですか?」
優也が先生に近ずき、問い詰めた。
「国で行った抽選の結果です。なんか文句ありますか。」
しばらくの沈黙の後、 「あるに決まってんだろー!!」と一人の生徒が殴りかかる。
だが同行していた軍の者に殴られひるむ。
「おい。大丈夫か?」 もう一人の生徒が駆け寄る。「おぁーーー!」
銃で殴られたにもかかわらず、立ち上がり、先生に向かって隠し持っていた手投げナイフを投げる。
ブン!だが先生はそのナイフを片手で掴み取り、投げ返す。
そのナイフは生徒の足すれすれに刺さる。
「ひいーーー!」
生徒が、あとずさる。
先生は何事もなかったように話し始める。 「ここでBR協会から戦闘服と腕時計、武器が支給される」
すると奥の部屋からたくさんのバックが出てきた。
「さあ!この服と武器を持ち戦場へ行け!」 と 声をからしていう。
「いい加減にしろーーー!」 さっきの生徒の一人が襲い掛かる。
それと同時に先生が軍のものに手で命令する。
生徒が殴りかかる。 ダダダダダダダダダ!!何丁もの銃が火を噴く。
バタ!一瞬で倒れこんだ
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