第二章

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  「何それ…」 イケメンは嬉しいが残念なは余計だろ… 「お前教室でウマウマや初○ミクを聴いてたんだって? しかもイヤホンから音漏れする程の大音量… 皆言ってるぞ、残念なイケメンだって」 あ?ウマウマやミクちゃんの何が悪い! 「そんなことより!」 「うおぅ…丸々無視かぃ つうか顔近ぇよ」 「この学校にいるサラサラそうな黒髪で180cmぐらいのイケメン知らねぇ? 知ってたら詳細キボンヌ」 「180cmで黒髪のイケメン?それって……俺のこと?」 「…… 駄目だこいつ」 「冗談冗談! つうか何そのアバウトさ そんな奴ゴロゴロと転がってるだろ…」 やっぱり情報が少なすぎるから駄目か…  
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