はじまり

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テーブルの上にあるパンと目玉焼きを牛乳で流し込むと、私は急いで着替えて家をでた。 すると・・・ 「お前また寝坊?・・・てか髪やべぇ(笑)」 優弥が待っていた。 こいつは私との幼なじみで、幼稚園からずっと一緒にいるやつだ。 高校に入ってから、なんかモテるようになったらしい。まあ、昔より大分かっこ... 「・・・ふっ、くくっ・・・はっ」 まだ笑ってる。 「なによ。」 「棗、相当やばいよ、髪。あと顔(笑)」 「...うるっさい!!」  
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