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月「何ここぉぉーーー!」
あたしの前には
学校? 城じゃないの?
と誰もが思う学校? もう城でいいや
が そびえたっていた
こんな事が起こる二時間前…
ピピピピピピ…… カチッ
月「もう 朝か…」
そんな事を思いながら
ベッドから起き上がり 制服に着替えようとした
が!
月「ない! 俺の制服がない!」
ダダダダ……
月詠は階段をかけ降り、廊下を走り、また階段をかけ降り、また……
月「なげぇよ!」
月詠の家はお金持ちの為
家が広い
なので 屋敷を走りまわれば すごい運動になってしまう
バンッ!
母「あら。 月詠 おはよう」
メイド&執事「おはようございます。 月詠お嬢様」
月「ハァ ハァ おはよーございます……」
母「それで… どうしたの? そんなに急いで」
月「どうしたのじゃないでしょ 母さん!
あたしの制服どこ!」
母「そういえば 言ってなかったわよね
月詠。 あなた今日から
転校しなさい」
月「ハァァァーーー!!!!?!?」
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