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ドカァァァァン!!!
「おおっ!!?」
俺がリビングを出ようとした時、突然馬鹿デカイ音とともに雷がどこかに落ちた
び、ビックリしたぁ…
どんだけ大音量なんだよ…
いってー…まだ耳鳴りしてるよ…
かなり近かったな…
雫もこの雨じゃ帰ってこれないだろうし、早く迎えに行こ
そう思って再びリビングを出ようとドアノブを握ったその時…
バンッ!!
っと玄関の方からドアの開く音がして、誰かがドタドタと廊下を歩く足音が俺の耳に入った
雫が帰ってきたんだろう
良かった…。無事で何よりだ
「おかえり~。ソースありがと……な?」
労い(?)の言葉を言いながらリビングのドアを開けるとそこには…
誰もいなかった
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