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ヒバリ「あ、リンドウさん!
支部長が見かけたら顔を見せに来いと言っていましたよ。」
どうやらこの男が雨宮リンドウと言うらしい。
リンドウ「OK!見かけなかったことにしといてくれ。」
支部長からの呼び出しを普通にスルーした。
カイ「……」
リンドウがカイの目の前にきた。
リンドウ「よう、新入り。
俺は雨宮リンドウ。形式上お前の上官にあたる。
んが、まぁめんどくさい話は省略する。
とりあえず、とっとと背中を預けられるぐらいに育ってくれ。なっ」
リンドウの後ろにかなり露出の高い服を着た女が立っていた。
女「あっもしかして新しい人ぉ?」
リンドウ「あぁ今厳しい規律をたたき込んでるんだから、あっち行ってなさい、サクヤくん。」
この女は、サクヤと言うらしい。
カイ「(厳しい規律?どこが…)」
サクヤ「りょーかいです!上官殿。」
カッカッ
リンドウ「っとまぁそういうわけでだ。
早速おまえには実戦にでてもらうが、今回の初戦の任務には、俺が同行する。
っと時間だ。
そろそろ出発するぞ!」
カイ「あぁ了解した…」
リンドウ「(こいつ…アイツと感じが似ているな…
注意しないとな…)」
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