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衣替っていっても
完全なサーファーになった訳じゃない。
髪型はそのままで、サーファーブランドの服着たりしてた。
頭がパンチは仕方ない
当時の最高なおしゃれな髪型だと思ってたし、金もかかってる。
でもやるからには、本当に波乗りがしたい。
そこでサーフィン道具一式を先輩いからゆずってもらって揃えて、知識は雑誌から詰め込んで、準備決め込んだ。
気分はサーファー
適当な言葉並べてしゃべる。
「昨日はリーフでグーフィーでパワーコードでチューブだぜ!」
言葉に何の意味も無いし知ってる言葉並べてるだけ。
ところが俺の仲間はオツムが弱い。
たちまち憧れの眼差しだ。
「スゲー!
みこじが英語ペラペラだぜ!」
仲間が欲しい俺はここで皆に仲間を呼び掛けた。
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