思い出

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ベッドに単さんを押し倒し、またキス。 お互いもう、呼吸が荒い。 「んっ…」 首筋に口づけると、単さんが声を上げた。 そのまま唇を落としていき、胸の突起を口に含む。 単さんの呼吸が一層荒くなった。 思う存分舌で転がしてから、今度はすっかり硬くなってる単さんの中心を口に含むと、単さんの体がビクンと跳ねた。舐め上げたり吸ったりして、イきそうなギリギリで唇を離す。 「龍司ぃ」 「まだイっちゃダメですよ」 「意地悪…」 拗ねる単さんも可愛い。 「指、挿れてもいいですか?」 単さんは頷いた。 指を充分に湿らせて、まずは1本、単さんのナカに挿れる。ゆっくり解していくと、柔らかくなってきたので、指を増やして、ナカをかき回した。 「龍司のが欲しい…」 指3本が馴染んだところで単さんが言った。 「痛かったら我慢しないで下さい」 「痛がってもやめないでくれ。そもそも、ずっとお前とこうしたかったから…色々した。多分大丈夫だ」 それは、一人で? ナニしたのかすごく気になるが、それはまた今度問い詰めよう。 先を当てがって、ゆっくり単さんのナカに沈み込むと、それだけでイきそうになる。必死に堪えて、単さんの様子を見ながらゆっくり動く。 大丈夫。感じてくれているようだ。 「気持ちいい…」 動きを速めると、うっとりした顔で単さんが言った。 動きの間にキスをする。 「龍…司…っ」 俺の下の単さんは、最高に綺麗だった。
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