240人が本棚に入れています
本棚に追加
ベッドに単さんを押し倒し、またキス。
お互いもう、呼吸が荒い。
「んっ…」
首筋に口づけると、単さんが声を上げた。
そのまま唇を落としていき、胸の突起を口に含む。
単さんの呼吸が一層荒くなった。
思う存分舌で転がしてから、今度はすっかり硬くなってる単さんの中心を口に含むと、単さんの体がビクンと跳ねた。舐め上げたり吸ったりして、イきそうなギリギリで唇を離す。
「龍司ぃ」
「まだイっちゃダメですよ」
「意地悪…」
拗ねる単さんも可愛い。
「指、挿れてもいいですか?」
単さんは頷いた。
指を充分に湿らせて、まずは1本、単さんのナカに挿れる。ゆっくり解していくと、柔らかくなってきたので、指を増やして、ナカをかき回した。
「龍司のが欲しい…」
指3本が馴染んだところで単さんが言った。
「痛かったら我慢しないで下さい」
「痛がってもやめないでくれ。そもそも、ずっとお前とこうしたかったから…色々した。多分大丈夫だ」
それは、一人で? ナニしたのかすごく気になるが、それはまた今度問い詰めよう。
先を当てがって、ゆっくり単さんのナカに沈み込むと、それだけでイきそうになる。必死に堪えて、単さんの様子を見ながらゆっくり動く。
大丈夫。感じてくれているようだ。
「気持ちいい…」
動きを速めると、うっとりした顔で単さんが言った。
動きの間にキスをする。
「龍…司…っ」
俺の下の単さんは、最高に綺麗だった。
最初のコメントを投稿しよう!