序章【地球での日常?】

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愛称はエドと呼ばれており、今年で50歳になる所謂おっさんである。 しかしながら、実際の年齢を知らず顔だけを見れば20代後半と言われても、疑う者は皆無だろう。 まぁよく見れば目尻に皺もあるし肌に張りは無いが、それを差し引いてもエドは若々しさに溢れている。 日本人である母親譲りの艶やかな黒髪は刈り上げの短髪にし、アメリカ人である父親譲りの濁りがなく透き通るような青い瞳は鷹のように鋭い。 顔つきは勇ましく鋭い気迫に溢れており、正しく精悍と呼ぶに相応しい。 だが、エドの纏う雰囲気は穏やかで老若男女に関係なく好かれる物だ。 体つきは逞しく、無駄な筋肉等ない実用的で理想的な肉体と言えよう。 世の男性が羨み目標とするように、筋骨隆々で鋼の如く鍛え込まれた肉体は素晴らしいの一言に尽きる。 身長は201㎝ 体重は118㎏ 握力は驚異の310と、人の頭など容易に握り潰せる人間離れした(だって、フィクションだしぃ?)数値である。 特技は農作業に料理。 趣味も農作業に料理。 性格は、普段は優しく温厚だが一度(ヒトタビ)エドの逆鱗に触れようものならば、容赦の無い修羅と化す。 信条は、良くも悪くも男女平等。だが本人曰く、男だからとか女だからとかで態度が変化したり差別したりするのは、人間の屑がする事であり平等に接するのは人として当然だとか。 、
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