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俺は決断した。
消し炭フラグ確定なっても、嘘は言うまい。
作「えーっと、本音言えば、可愛らしいと思いますが……(汗)
ただ、消し炭だけは……(汗)」
顔が引き攣っているのが分かる位に、心臓の動きが速まっている。
一方、メリーメリーはニヤニヤしてるし、仲間は、手を合わせて死亡フラグを立てている。
しまったな、口は災いの元とは良く言ったもんだ。
しかし神様とゆーのは本当にいるんだと思えた。
フ「……っ///」
顔を真っ赤にしたフェルトは、遠くの席に移動し、ジョッキに注いであったジュースを一気に飲み干した。
作「…あ、あの、メリーメリー将軍?(汗)」
とりあえず消し炭から避けれて安心した俺は、ニヤニヤしてるメリーメリーに尋ねた。
メ「ふふっ♪ あなたって本当に面白いわね♪ フェルトが、あそこまで顔を赤くしたのは初めて見たわ♪」
どうやら、遊ばれてたらしい。
こんな時は、アルケインとワイン飲み比べでもして、スッキリするのが1番だ。
作「本当に心臓が止まるかと思いましたよ(汗)
あ、後ろにいる友人らが、将軍らと飲んだり踊ったりしたいそうですよ♪」
と、後ろをちらっと見ながら言い、アルケインの元へと移動する事にした。
フ「…///……。」
メ「いつまで赤くしてるのかしら?♪」
そんなフェルトの様子を楽しんでるかの様にメリーメリーはカクテルを飲んだ。
シー・ピコ・ハジメ「将軍! 一緒に踊って下さい!!」
シーとハジメはメリーメリーに、ピコはフェルトの側に歩み寄った。
メ「そうね、さっきから踊りたかったし、いいわよ。 二人ともちゃんとリードしなさいよ?」
シー・ハジメ「は、はい♪」
フ「……仕方ない、踊ってやろう、ありがたく思え…。」
ピコ「あ、ありがとうございます♪」
そうして、舞台で五人はダンスを踊りはじめた。
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