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…あれ、どこここ?
え…
「え!?」
「うるさい」
「わあ!?」
…あれ?
「……城戸くん?」
「あぁ。」
何故か俺が起きると知らない部屋のベッドで寝てた。
でも、この人は知ってる。
同じ高校、同じクラスの城戸裕介君。
「えと…ここ…どこですか…?」
「俺の家」
「な、なんで…?」
城戸くんの顔が近づいてきて、お互いの息がかかる。
「ッ…」
「お前が好きだから。」
「えっ…」
「俺だけのものにしたい。」
ど、どうしよう!
「お…俺も…城戸くんのこと…!」
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