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…………
"おい、大丈夫か…"
助けてくれた人…
ああ、貴方はだれ…"アナタ!"
Σ!?
"ワタシのマイカー、ドウシテくれるンデスカ!?"
た、助けてくれた人が飲酒運転手に!?
いや、そうすると…
俺を助けてくれたのが飲酒運転手で、俺を襲ったのが893顔…!?
俺がお前でお前が俺で!?
つまりそれは…
「イエス!ザビー!」
ゴッッ…
叫びながら起きた。
頭が痛い。物理的に。何かにぶつかった。
ぼすっ、とベッドに倒れ込む。
ベッド?
慌てて起き上がれば周りは見たことがない部屋の中だった。
ゆ、誘拐!?貞操の危機!?
「お、俺はノンケです!!」
「…威勢のいいガキだな…。」
むくりとベッドの脇で起き上がったのは、
「先に言うことあるんじゃねぇのか?坊主。」
/(^o^)\や・く・ざ!\(^o^)/
やばいよこれやばいよ貞操の危機とか言ってる場合じゃないよ指詰めたりとか指潰したりとかす巻きにして海に沈められたりとか処理された後はコンクリ詰めとか警察に手を回して俺の存在抹消とか…
「しゅみませんでしたぁぁぁあばぁあ!!」
※白鶴は片倉小十郎が嫌いなわけではありません。寧ろ結構好きです。
この小説ではネタが多く含まれております(今更)が、実際の人物・団体・店名など一切関係はございません。
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