思い込み
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背後から聞こえる声に反応すると、よく見る顔があった。 「みなみ!」 この顔立ちの整った少女は、金沢南。 誕生日が佳奈美より先だから、もう17歳だ。 「あんた、まあーた告られてたね~」 南は呆れたようにため息をつく。 「南に言われたくないし!それに向こうが勝手に告ってきたんだもん。かな、悪くない」 かな、美人だからしょうがないじゃん。 って思う。 人前じゃ、さすがに言わないけど。
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