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「不味かったんですかね?」
「違うわ尋貴さん、まさにその逆よ?とても美味しかったみたい」
え、俺からみたら不味いものを食べて、不機嫌になって帰っちゃったのかと思ったんだが
「姉さんはあまり言葉や表情に出さないから…特に眠い時はね」
「そうなんだ、よかった…」
「はい二人とも~夕食にしますよ~?」
「俺もご馳走になっていいんですか?」
「時間帯も遅くなってしまいましたから、今から帰るのは面倒でしょう?よかったら今晩泊まっていきません?」
いや…そうなると今晩俺は、理性と一晩中格闘する事になりますから
「すみません、さすがにそこまでしてもらうのは…」
「残念ね~、じゃあまた今度にしましょう、葵さんは蒼乃さんに毛布をかけてきてあげてください、多分そのままベットにダイヴしてると思いますから」
そして蒼乃さんを除く五人が集まる
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