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「これ尋貴お兄ちゃんが作ったの?なんだが雛お姉ちゃんが作ったみたい!」
「確かに、これは雛姉が作ったような出来栄え、さすが料理が得意なだけはありますねヒロ兄」
よし二人にも好感触!
「さぁ食べてみて二人とも」
「お姉ちゃんと同じくらい味も美味しい!」
「雛姉には劣りますが、確かに美味しいでしょう」
碧ちゃんは少し辛口だが味も良いと言ってくれた。
これで雛さんがバイトじゃない日でも出せるな
「もうこんな時間か…」
時計を見ると既に時間は午後十時
「よければ部屋を用意しますよ?」
「いえ、夕食をご馳走になって、料理も教えていただいたのにそこまでしてもらうのは」
「そうですか…次は泊まりに来てくださいね?」
自室で爆睡していると思われる蒼乃さん意外の四人が玄関まで送りに来てくれた。
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