第5章 真田対武田

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幸隆 『武田の全兵が動き出す前に、 武田の陣を突破する.. これしか道はあるまい!』 真田兵 『突破する…って、 本陣をですかいッ!!?』 幸隆は汗を拭うと、 ニヤリとうなずいた。 いわゆる、 集中一点攻撃強行突破である。 所変わり.. 業正 『ふう..らちが明かんの、 おい、隙を見せるで無いッ!!』 ガキィィーーンッッー!!! 小太郎 『本当に強い、 某も数多の強敵と、 打ち合い申したが.. 上野箕輪の首領! 流石ですなッ』 業正の一太刀を小太郎の刀が弾く
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