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部屋に戻り、ベッドに横になった。
今日はなんだか疲れた…。俺は…ここでやっていけるのか？
ｺﾝｺﾝー
また誰かきた…。まだ何かあるのかな？
「はい…どうぞ。」
ｶﾁｬー
部屋に入って来たのは凛だった…。
ニコニコして近づいてくる。俺は体を起こしてベッドの上に座った。
「えっと…凛だっけ？…どうした？」
「（ニコニコ）」
「……。」
「（ニコニコ）」
「あの…凛？」
凛はお菓子を差し出した。それも大量に…アメやチップス、チョコ、ポッキー…せんべいまで…。
「くれるの？」
凛はコクリと頷く。そして深々と頭を下げて出ていった。
なんだったんだろう？
こんなにお菓子もらっても…。
ｶﾞﾁｬー
「入るぞーっ!!」
「あっ!!凛に先こされたぁ～！樹が悪いのよっ!!」
「あ゛あっ!!」
こいつら人の部屋で何痴話喧嘩してんだ…。
しかも勝手に入って来て…。
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