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『もうだめだ！一か八か飛び出して逃げよう！』
あなたの決心と同時に、アイツの足が消えた。
『！？ええい！！』
あなたは、戸惑いながらもベッドから飛び出す。
グシャッ！
直後だった。
あなたの隠れていたベッドは、アイツのジャンプ攻撃でグシャグシャに潰れていた。
あなたは、その隙に夢中で逃げ出す。
間一髪、アイツの攻撃があなたの服をかすめた。
『うおおっ！！』
死に物狂いで、あなたは階段を駆け上がる。
「グゥオオオ！！」
真っ暗な階段の下から、人間とは思えない不気味な叫び声がした。
『アイツ！？追ってくるのか！？』
考えている余裕などない。
さぁ、選ぶのだ！
Ａ そのまま力の限り走り抜ける。(１２ページへ)
Ｂ どこか、隠れる場所を探す。(１３ページへ)
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