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昔から、嫌な予感は当たるんだ。
皆に嘘をついてきた罰のように…
今回も嫌な予感は、現実として、僕の背中にささる。
まだ忘れられない?
あの人が愛しい?
僕じゃ貴方の天使にはなれない?
僕じゃ駄目?
僕は貴方を愛してる…
僕は離れたりしないよ?
貴方を泣かせたりもしないよ?
ねぇ……………
どうして僕はその瞳に映らないの?
ねぇ……………
どうして僕は貴方のマンネなんでしょう…
鏡越しに貴方と交わる視線。
バツの悪そうに、頭を掻く貴方。
そんな顔されたら…………
僕にはもぅ………
希望すらないんですよ?
貴方には解らない事でしょうけど………
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