104人が本棚に入れています
本棚に追加
一緒に時を重ねていくなかで、貴方を意識し出した。
とても自然に…
必然の様に…
でも…気持ちを伝えることなんて…
僕には出来なかった。
僕が男だからとかじゃない…
同じメンバァだからとかじゃない…
言っても無駄だと解っていたんだ。
だって…
貴方の隣にはもぅ…
幸せそうに笑う天使がいたから。
だから…だから僕は、ズット気持ちを溢れさせないように努力した。
1人のメンバァとして隣いるために。
マンネとして貴方に愛してもらうために…
貴方の笑顔を壊さないように…
なのに…
なのに…
突然…
貴方は一人になった。
それは雪のちらつく季節に変わる前。
最初のコメントを投稿しよう!