雪の様に…

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一緒に時を重ねていくなかで、貴方を意識し出した。 とても自然に… 必然の様に… でも…気持ちを伝えることなんて… 僕には出来なかった。 僕が男だからとかじゃない… 同じメンバァだからとかじゃない… 言っても無駄だと解っていたんだ。 だって… 貴方の隣にはもぅ… 幸せそうに笑う天使がいたから。 だから…だから僕は、ズット気持ちを溢れさせないように努力した。 1人のメンバァとして隣いるために。 マンネとして貴方に愛してもらうために… 貴方の笑顔を壊さないように… なのに… なのに… 突然… 貴方は一人になった。 それは雪のちらつく季節に変わる前。
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