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「ぁ…あぁ、うん…」
まともに顔が見れない、、、。
「あの子、誰?結局どうしたの?」
鈴を転がす様な声で笑う山口さん。キャー❤
ていうかこの質問、星原 ゆづゆにヤキモチやいてるみたいにきこえちまうよ。
まぁ、そんなことは有り得ないし?たんなる妄想だケドさ、、、。
「ぇ-…と、ここの一年生だったんだょねっ!あの子っ!!」
「あ、そうなの?私てっきり秋八くんの知り合いで迷子になったのを助けてあげてるんだと思ってたよー」
「アハハ、違う違うっ!」
むしろそっちの方が良かった、、、。
「じゃぁ あの子、なんで秋八くんに…?」
おー、おー、そこまできいてきてくれるんですか?!
必死におさえてはいるものの、この嬉しさはハンパない。心臓が暴れまくって、胸をブチやぶろうとしてるみたいだ。
「いや…なっなんてゆーか 俺に告白してきたんだケド…なんかよく分からなかったし、蹴ったアト すぐどっか行っちゃってさ、」
「ほらホラ山口!しゅうのココ!!これ蹴られたんだぜ!?アッヒャ!!」
「うわっ!!ウソ大丈夫?痛そー…」
なれなれしいぞ角田。、、、、まぁでも、この山口さんとのキョリッ、、、!!!
心配そうに俺の顔(左頬)をのぞきこんでくる山口さんは上目遣いでチョー可愛い。癒される、、、。
こんな幸せの時間を得られたのは一応は星原 ゆづゆのおかげか?そぅ考えると角田の言った通り、少しはぃぃ体験に、、、
「何鼻の下デレデレのばしてんのよ、気持ちわりゅ、、、きもち悪い」
、、、、、、、、、ん?
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