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先日の失敗もやや解決し、先輩は私の居る課の係長になっていた。
それでも接し方は前と変わらず、同じように仕事をこなしていた。
私は遂に聞いてみようと!心に決めていた!
それは(心の声)[先輩!彼女さんっていらっしゃるんですか?]だ!
仕事中と解っているが話す事は別に怒られる事はないから、気にせず話そうと思ったその時だった!
ふと自然と先輩の左手の薬指に目が行ってしまった…………………………………………………………………
そう、先輩は 結婚 していた…。
声さえ掛けられなくなり、この場に居る事さえ出来なくなっていた…。
そんな…。
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