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はははwwwwwwwwwwwwwwwwなwwwなにwwwwやってwwwwんのwwwwwあんたwwww?
僕大爆笑!!!
僕は腹を抱えて少女の足下まで近寄った。途中笑いすぎて足に力が入らず、前回りで二回転して鼻っ面を強打した。
めちゃくちゃ痛え! 花粉症みたいに鼻血がでてるし! いや、花粉症にかかったことはないんだけどね。
鼻血をおさえながら、僕は四つん這いになって少女の足下からゆっくりと視線を上げていった。
別に下心があって前回りしたわけじゃないんだけど、この状況で鼻血だしてたら…………ねえ?
少女の顔まで視線を上げたとき、僕と少女の目があった。
みればそれはそれは大層美しい少女でした。
「………………」
少女女は何も言わず、唇をプルプルと細かく痙攣させている。そして、あ然とした表情で僕のことを凝視していた。
………やべっ! 超かわいい!
あんまりジロジロと見ないでくれよ。恥ずかしいじゃないか。照れるじゃないか。ちょびっと興奮してきたじゃないか。
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