だだ、俺だけを…

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「逃がさないよ♪」 臨也は、笑顔で絵梨を見た 『嫌!! 離して!?』 絵梨は、必死に抵抗したが臨也の手は、離れなかった 「えーと、君は確か絵梨ちゃんだよね♪」 その言葉を聞いて、絵梨は抵抗を止めて臨也を見た 『何で、私の名前を知ってるの!?』 絵梨は、自分の名前が知られているのに驚いた 「俺は、情報屋だよ」 臨也は、当たり前だというような顔をしていた 『あっ、そうだった』 絵梨は、やっと臨也が情報屋だと思い出した
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