prologue

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太陽達は目をつぶっていたが いつまでたっても痛みがこなくて、目を開けた。 そこにあった光景は 黒い長髪で、真っ黒なコートを着た男だった。 太陽たちはこの男をしっている なぜなら…… 月夜「よぉ♪ 危なかったな 弟達よ」 太陽の兄 月夜(ゲツヤ)の姿だった 太陽「お兄ちゃん!!」 月夜「大丈夫そうだな 」 悪魔はいきなり自分の魔法が防がれ、 自分を無視しているのを頭にきて 悪魔「キサマァァァ どうやって魔法を消しやがった!!」 月夜「五月蠅いな 同じ魔力で相殺させただけだろ それぐらいで喚くな」 月夜は悪魔を睨みつけた。 悪魔「そんな事はわかってる! だがお前みたいなガキに消されたのが納得いかねー 偶然に決まっている、 ガキもろとも死ね!!雷魔法【レイジングボルト】!!」 悪魔は両手をかざし 振り落とした 月夜「嵐魔法【亜空切断】」 月夜が放った風は空間をも切り裂く風 風より強い『嵐』の上級魔法 ドォォォォオオ゛オ゛ン
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