prologue

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たが、その安心はすぐに消えた。 月夜は危険を察知し 太陽達を後ろに隠れさせた。 月夜「なにか来る、とてつもない何かが 」 月夜の言った通り 一人の悪魔が現れた。 さっきの悪魔と格段に違うオーラを、まといながら月夜の前に。 悪魔「貴様が『明王』か、 こんなガキだとはな 手合わせ願おうか」 2メートルはある悪魔は そう言い放つと同時に消え 月夜の前で来ていた 月夜「チッ、あんた何者だよ?」 月夜は構えた 悪魔「次期魔王と言うところかな、クックックッ お喋りは終わりだ 炎魔法【剛炎死地(ゴウカシチ)、 ククッ この魔法は消せぬ、 たが避ければ後ろのガキどもは死ぬ 『明王』ならばどうする」 悪魔は月夜にそう言い放った。
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