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第1次戦争では、隕石の落下によりへリック共和国、ゼネバス帝国ともに大きくダメージを受けたことにより、戦争は中断された。
隕石は陸続きの大陸を3つにわけた。
共和国、帝国、そしてどちらの軍にも支配されていない土地、暗黒大陸ニクス。
ゼネバス帝国は10年前に皇帝がなくなったことにより、当時わずか5歳であったルドルフ殿下が次期皇帝の位に就任したのである。
実質、帝国を支配していたのはルドルフ殿下の側近であるギュンタープロイッツェンであった。
プロイッツェンはルドルフ皇帝を国から追い出し、ゼネバス帝国を滅ぼしガイロス帝国を創立。
そして、プロイッツェンは共和国を滅ぼすために暗黒大陸ニクスを経由する作戦を実行。
その作戦に気づいた共和国も暗黒大陸ニクスに軍を派遣。
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